JPBA男子61期生・ライセンスNo.1451
10歳でボウリングを始め、学生時代は「ボウリングの聖地」と呼ばれた田町ハイレーンでボウリング漬けの日々を過ごす。大学卒業後、一度競技を離れるも2021年に競技復帰し2023年プロボウラーデビュー。現在は笹塚ボウルを拠点に活動中。早稲田大学スポーツ科学部卒。コンテンツ企画・制作を担当。
JUXTCHUGI MAGは、「ボウリングカルチャーの承継と創造」をコンセプトとしたコミュニケーションメディアです。
ボウリングの起源は古代エジプトまで遡ると言われており、日本では1952年、東京・青山に「東京ボウリングセンター」がオープンして以来、多くの人たちにプレーされてきました。しかし、1970年代のブーム時に約3,600箇所あったボウリング場は、現在では約1/6にまで減少しています。中山律子、矢島純一など当時国民的人気を誇るスタープレイヤーが活躍したプロボウリングの世界も、世間から注目を集めることは少なくなりました。
ボウリングは世代や性別、国籍を超えて、誰もが一緒に楽しめ、社会的な繋がりが希薄になりつつある現代においても、人との繋がりを感じられる貴重なコミュニケーション型のスポーツです。
ボウリングシャツやボウリングバッグなど、ボウリングで使われるアイテムはファッションシーンにも多く登場し、これまでも若者カルチャーの一翼を担ってきました。またボウリング場はその施設の広さから様々な業種のイベントにも活用されており、多くの人々が集まり、社交場としても機能しています。そのため、ボウリングをスポーツとして楽しむ以外にも様々なカルチャーの交差点として再解釈できると捉えています。
当メディアでは、初めてボウリングをプレーするエントリーボウラーはもちろん、競技の世界でも活躍するアマチュア/プロボウラーにも楽しんでいただけるリアルなメディアを追求します。上達のためのレッスンやプロボウラーへのインタビューに加え、ファッションやライフスタイルの観点からオリジナルコンテンツを発信していきます。
“Be Flexible, stay Consistent” 常に変化し、挑戦し続ける
私たちは歴史あるボウリングカルチャーを承継し、次世代への架け橋となるよう再構築、創造していきます。